第0章 本書について

第0章 本書について

この本の目的

本書は、「BattleField6のPortalで、自分で何か面白いことをしてみたい」という方に向けて、基礎的なエディタの使い方から、Portal独自の仕組みなどを学ぶことを目的としています。
長くPortalサーバーを運用するためのプログラミングの改良を含めて、Portalのスクリプト機能・マップエディタを使いこなすことを目指します。
なお、ブロックを使ったビジュアルプログラミングは扱わず、TypeScriptでの実装を中心にしています。

ビジュアルプログラミングやマップエディタについて

ビジュアルプログラミングやマップエディタについては、「BF Portal BF6 備忘録 by.TOKAI_Server_JPN」の方の記述が充実しています。

対象読者

対象読者は、一言でいうと「プログラミング初学者」レベルです。具体的に書くと、以下を想定してます。

  • プログラミングのプを勉強したこと(2025年時点の日本の中学校学習をやったぐらいのレベル)がある
  • 他言語のプログラミングはしたことあるけど、そんなに他言語でも深くやってない

2025年の日本の中学校学習の定義は、「計測・制御システムの仕組みを理解し,安全・適切なプログラムの制作できる」というレベル感です。

教育の情報化の手引き-追補版-(令和2年6月)第3章(文部科学省) : https://www.mext.go.jp/content/20200608-mxt_jogai01-000003284_004.pdf

そのため、 本書はプログラミング入門書や文法を学ぶための入門書ではありません
TypeScriptの文法は、「サバイバルTypeScript」と言った入門書籍などをお勧めします。
また、Godotの使い方は、「GodotEngine公式Docs」を読んで学習することをお勧めします。

付録の対象読者

  • 息を吸うように、プログラミングが出来る人

付録は、 プログラミングできるけど、PortalのTypeScript APIを初めて触る人向けのハンドブック となります。

謝辞

本書は、レビュー・添削を下記の方々に協力いただいています。この場を借りて、感謝を申し上げます。

変更履歴

2026-04-30: 初稿
2026-05-01: BF6 Portal TypeScript MCPサーバーと、AIに状況・ログを渡してPortalコードを作る進め方の章を追加
2026-05-02: Codex AppでのMCP設定、AIへの聞き方、レート制限に関する補足説明を追加